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今回、都合、Arduino UNO R3と、その互換機2台を購入しましたので、動作チェックもかねて定番のLチカを同時に実行してみました。 購入したのは本家のArduino UNO R3と、本家と基板のパターンも同じである互換機です(アマゾンのレビューではまったく本家と同じように動作するとレポートがあった製品です)。
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定番のLチカで動作確認。ですが、開封時点で既にLチカはArduinoに書き込み済みのようで(たぶん、製造後の動作試験のための書き込み)、3台とも給電開始とともにLチカが始動。
パソコン側からプログラムの書き込みの動作確認もかねて、下記のようなプログラムを作成して、3台に書き込みました。3台ともまったく同じように(同じ手順)書き込みが可能でした。
void setup() { pinMode( 13, OUTPUT ); } void loop() { led( 0 ); led( 1 ); led( 1 ); led( 1 ); span(); led( 0 ); led( 0 ); led( 1 ); led( 0 ); span(); led( 1 ); led( 0 ); led( 0 ); led( 0 ); led( 0 ); span(); led( 0 ); led( 1 ); led( 0 ); led( 0 ); span(); led( 1 ); led( 1 ); led( 0 ); led( 0 ); span(); led( 0 ); span(); span(); span(); span(); } void led( int sw ) { digitalWrite( 13, HIGH ); if( sw == 0 ) delay( 200 ); else delay( 600 ); digitalWrite( 13, LOW ); delay( 200 ); } void span() { delay( 600 ); }
試しに3台同時に実行してみました。 3台を同じUSB電源に接続し、同時に給電を開始します(もしかすると、USB電源側にびみょうな給電開始の時間差があったかもしれませんが、目視した限りではそれはわかりません)
しかしながら、30秒過ぎたあたりから、Lチカのタイミングずれ始めました。これの原因は分からずじまいで、製品の差なのか、個体差なのかは不明です。
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ロボットの競技などで制御を行わせる場合は、少しでも速く動く個体を利用した方がいいかもしれません。